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【会社辞めます】次長との面談があったよ

 

やぁ、いちたくだよ。

 

会社を辞める話を上司にした次の日には同僚がもうすでに辞めること知ってたよ。

 

どこで漏れた!?

 

中小企業は怖いね。すぐ噂が広がるんだもん。

 

お世話になった先輩も知っててめちゃくちゃ悲しい顔をしてたよ。

ごめんね、先輩。出来れば自分で辞めることを伝えたかったな。

 

もちろん会社の上の方々はすでに僕が会社を辞めることを知っているので、

上の方々とお話する必要はあるわけです。それが今日ありました。

 

次長との面談

 

午後の営業周りが一段落し、少し時間が空いたので社用車の中で

優雅にネットサーフィンを嗜んでいる最中、上司から電話がかかってきました。

 

次長「お前、これから時間あるか?」

 

きたきた。引き止めるお話ね。

 

僕「はい、大丈夫です。」

 

喫茶店に集合することになりました。

 

喫茶店に入ってコーヒーを注文し、開口一番、

 

次長「もうちょっと我慢できなかったのか?」

 

僕「はい、もう決めていたので」

 

重い雰囲気ではありませんでした。

 

次長「今辞めると逃げだぞ。それでもいいのか?」

 

出ました!!辞める人を引き止める常套句第1位『逃げ』!!

 

僕「それは承知しています。」

 

人気ドラマでもあったでしょ?『逃げは恥だが役に立つ』って

きっと役に立つんだよ。見たことないけど。

 

次長「でもよく言うだろ?石の上にも三年って」

 

出ました!!辞める人を引き止める常套句第2位『石の上にも三年』!!

みなさんも知っての通り、

 

【石の上に三年も座り続けていれば暖まってくる、つらくても辛抱して続ければいつかは成し遂げられるということ】

 

立て!立て!はよ立て!

辛いこと3年も続けてたら鬱病になるわ!

 

3年続けたら辛いことが好きになるの?

そりゃ経験は詰めるし、辛いことを3年間我慢したという自信はつくと思うけど

なんかその3年間もったいなくない?

 

辛いこと3年より、楽しいこと3年のほうが有意義じゃない?

 

僕はそう思います!

 

 

その後も次長のお話が続きます。

 

次長の若いころは会社もまだ無名で営業しても話を聞いてもらえなかったから

今はいいよなー的な話とか、次長も会社を辞めようと思ったことがあるが、

我慢して今の地位にまでなったとか。最終的には会社の愚痴を言っていました。

 

あれ?僕は次長の愚痴を聞きに来たのかな?

 

次長「本当にお前は辞めても後悔しないんだな?」

 

僕「はい。」

 

次長「わかった。お前の人生だ好きにしろ。あと俺はな、辞める時は円満に辞めてほしいんだよ。会社で仲間ができただろう?その仲間との関係を壊さずに上手に退社して欲しいんだよ。お前のためにも。それだけは後腐れないようにしろよ。」

 

これは僕のことをちゃんと考えてくれた発言だろう。

ちょっと泣きそうになった。円満に退社しようと思う。

 

結局、僕の意思を尊重するということで話は終了しました。

 

ちなみに行きたかった部署への異動はありえないそうです。そりゃそうだわな。

みんながみんな行きたい部署に行ってたら会社として成り立たないわけですから。

 

まとめ

・無理やり引き止めることはなかった

・僕の意思を尊重してくれた

・次長いい人 

 

後日、退職届を提出したいと思います。

 

ねぇ、退職届ってどう書くの?